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社員インタビュー

テレビの現場一筋。生粋のテレビマン

番組制作部プロデューサー 課長

2011年入社貫井 健太郎

  • 経歴と、入社のきっかけ

    テレビの現場一筋。生粋のテレビマン

    貫井 健太郎

    もともとアルバイトでテレビ番組の制作現場に入って以来、ずっとテレビ番組制作の現場に携わってきました。いわゆるテレビマンですね。
    ADから始まり、ディレクターを経て現在はロッピングライフの番組制作部プロデューサーです。
    2003年くらいにテレビ朝日が深夜に通販番組を始めるとなった時にディレクターとして入っており、その後ロッピングライフの社内に番組制作部を作るという話が持ち上がった時に立ち上げメンバーとして声をかけてもらったのが入社のきっかけです。

  • 現在の仕事内容

    番組制作とバイヤーを繋ぐ橋渡し

    貫井 健太郎

    テレビ通販の番組を作る上で全体を見渡して、進行管理をすることでしょうか。
    具体的には、売りたい商品を持ってくるバイヤーと番組を制作する側のスタッフの間に入って意見をすり合わせたり、できあがった番組の台本をチェックしたりします。
    全体のスケジュール管理をしながら、場合によっては収録やロケにも立ち合い、上がったVTRの内容に問題がないかチェックし、最終的なGOを出します。
    企画や演出についてもディレクターから相談があればアドバイスはしますが、基本的に口を出さずに見守るスタンスでやっています。

  • 部署全体の雰囲気

    「社員同士はお客様」という感覚で
    丁寧なコミュニケーションを心がけています

    貫井 健太郎

    番組制作部はここ1年くらいでメンバーが増え、現在は女性4名、男性3名が在籍しています。
    決まった会議などは特にないのですが、会話は多く情報共有などもしながらそれぞれの仕事に向き合っています。
    私は部署を取りまとめる立場でもあるので、特に話を聞く場を持つことには気を配っていて。1対1で話を聞くのですが、メンバーの現状であったり、今後のキャリアプランであったり、今考えていることを話してもらう場を設けて、積極的にコミュニケーションを取っています。
    その時に気をつけているのは、絶対に説教にならないようにすることですかね。
    プロデューサーだからといって自分の考えややり方を押しつけるのではなく、「社員同士はお客様」という感覚で大切に接するようにしています。

  • 仕事のやりがい

    若手メンバーの成長を見るのが嬉しい

    貫井 健太郎

    プロデューサーという立場で働く中で、最近では頼ってもらえることはとてもうれしく思いますね。
    もともとはバラエティ番組を中心に、通販番組以外にも幅広く番組制作に携わってきたのですが、そういった経験もアドバイスする上では非常に役に立っています。
    私の経験がメンバーの成長の助けになっていると実感できるのは、やはりうれしいですね。
    昔、先輩から言われて印象に残っている言葉に「0.1%にこだわる番組作りをしろ」というものがあるのですが、テレビ通販の場合は視聴率よりも売上が指標になるため、今は「1円にこだわる番組作りをする」というところを大切にしています。
    番組の出来がそのまま売上に反映されるわけですから、自分たちのがんばりが売上に直結するという部分にも、非常にやりがいを感じます。
    あとは、最近若手のメンバーの希望で『じゅん散歩』の裏側ドキュメント動画をYouTube用に作ったのですが、その出来の良さに驚いてしまいました。
    構成から演出、編集まで若手メンバーがすべて行ったのですが、今の若手はこんなにもあっさりと面白いものが作れるのか、と。
    番組制作部自体がこれまでに前例のない部署なので、新しいアイデアを受け入れて日々新しいことに挑戦できるというのも刺激があっていいですね。

  • 会社の魅力

    ワークライフバランスが実現できる、
    充実の福利厚生

    貫井 健太郎

    テレビ通販ということで売上の規模感は大きいので、そういったスケールの大きい仕事に携わることができるということは働く上でのやりがいにもなりますし、魅力のひとつではないでしょうか。
    会社全体で見ても、人柄が良くみんな優しいので、私としては働く環境にとても恵まれているなと感じています。
    テレビ業界ということで、就労時間や休日をきちんと取れるのかという不安を感じる方もいるかもしれませんが、いわゆる普通のテレビ番組の制作会社とはちょっと違います。ですので、有給も取りやすいですし、福利厚生面は充実していると思いますね。

  • 今後の展望

    仕事もプライベートも、やりたいことは全部やる

    貫井 健太郎

    自社で特番を作りたいですね。
    他にも、まだ私たちが展開できていないSNSやYouTubeなど、そういったところで「ロッピングライフは、なんかおもしろいことをやっているね」と評価されるような番組や動画を作っていけたらいいなと思います。
    私個人としては50歳を機に「プライベートでやりたいことを全部やろう」というマインドに変わって、休日はダンスやボイトレなど、これまでまったくやったことのなかった新しいことに挑戦しています。密かにピアノを練習して、娘の結婚式で披露できるような腕前になりたいという野望を抱いています。

  • 入社を検討している方へのメッセージ

    「通販番組は終わらない」
    安定しつつもまだまだ挑戦の余地がある環境です

    貫井 健太郎

    通販番組というものにさまざまなイメージがあると思いますが、私としては「通販番組はなくならない」というところが大きなメリットなのではないかと思っています。
    通常のバラエティ番組などは基本的に終わりが来るものですが、通販番組についてはそれがない。
    安定して働くことができ、その上でまだまだ新しい挑戦をすることもできると思うので、ぜひ一歩を踏み出してほしいなと思います。